経 歴
昭和44年生まれ
入間小、山王中、錦城高校、城西大学卒、日本大学大学院理工学研究科 博士前期課程修了
㈶政策科学研究所客員研究員、専門学校非常勤講師等
市議会議員2期、NPO法人日本地域遺産推進協議会 理事
にしづか和音の基本的な考え方
大学院時代は地理学を専攻し、客員研究員時代は、農林水産省委託事業に取り組みました。 地域社会の持続性について研究してきましたが、知識と経験を活かして、ここ狭山においても、地域を活かしたまちづくりに取り組みたいと思っています。
皆様へのご挨拶
こんにちは。にしづか和音です。
平成25年に、入曽駅東口地区整備事業、入曽駅周辺地区区画整理事業が計画を断念したことから、このままにしてはいられないと思い、声を上げました。
平成29年から、現在進められている入曽駅周辺整備事業が立ち上がり、この3月には事業の根幹にあたる入曽駅東西自由通路及び駅舎の工事費用を含む令和5年歳入歳出予算案が令和5年第1回市議会定例会を通過しました。ようやく、市民の方々にもわかる形で工事の進捗がみえるものとなります。しかし、事業が進む過程でさまざまな課題が出てくることもあります。大詰めの入曽駅周辺整備事業に課題が生じたとしても、これまで通り、都度、解決策を出し続けていきたいと考えています。
大学院時代は地理学を専攻し、地域の持続性について研究を進めてきました。対象地域として伊豆諸島をはじめ、全国各地に、世界では、パキスタン北部地域、インドネシアバリ島など主に農村地域をめぐってきました。生活基盤でもある地域の産業とまちづくりについて、研究を主体的に取り組んできました。そうした経験を狭山市のまちづくりに活かしていけるよう努めてまいります。
生後、狭山・入曽の地と共に歩んできました。小学校、中学校と地元で友人もでき、人生のあらゆる場面で人に恵まれてきました。自分自身は決して目立つ性格ではなく、また人を押しのけ前に出るということとは無縁でありました。一方で、人に奉仕するという気持ちは、子供時分のボーイスカウトの経験から培われてきました。そのような裏で支える、下から支えるといった気持ちを持ち続け、人に役立つ活動を続けていきたい、そうした気持ちを強く持っています。